不動産の売行きと大雨。。
最近雨続きで昨日は洪水警報やら大雨警報
なんかが各地で出ていましたね。
隣の擁壁が崩れてきたとか、土砂が崩れて道
を塞いだとか、大きな岩が転がり落ちてきたなんて
いう所もあるそうですね。
死者や怪我人が出たという情報は聞いていません
がそれが何よりの不幸中の幸いです。
これ以上被害がないことを祈ります。。
こういう自然災害はおそらく保険の適用もないはず
ですから、経済的な負担は大きいでしょう。
経済的負担が大きいということは精神的負担も大きい
ということですから大変です。
このような被害があると、例えば “地滑り地域” にある
売地や売家が売れなくなります。
被害が皆さんの記憶から薄らぐというか、ほとぼりが冷める
まではやはり恐怖を感じますから。。
でも地滑り地域とか地滑り危険個所というのは確かに
その可能性があって危険だということで指定されては
いますが、かなり範囲が広いのです。
どう見ても崖なら納得しますが、どう見ても平地でも指定
されている場所も多く、
“えっ、こんな場所が!”
と驚く時もあります。
まず地滑りなど無さそうな場所でも指定されていれば
購入検討している方にとっては心配です。
というわけで、このような地域に売物件を持っている
かたは、大雨になると別の意味で心配でしょうねという
お話でした。
ではまた。