沖縄の不動産屋のひとりごと。。

今日は詐欺について書きます。

詐欺はいけません。　　当り前ですが・・・・

ではどこまでやれば詐欺もしくは詐欺まがいか？


厳しく言えば営業トークも詐欺に値するのか？

お客様が営業マンに

「あんた、そう言ったよね？ウソついたの？」

なんていうトラブルありますもんね。。


でもこれはまだ可愛いもんです。


ついこの間、ある会社を紹介され仕事を発注しようと思って

何百万もの契約金を払おうとしました。

知合いの紹介だったので疑うことなく話は進んでいったのです。


でも何か悪い虫のしらせというか、予感がしたので契約当日悪いとは

思ったのですが、調査しました。　　裏を取る・・・・


そしたら支店の住所は存在しない、本社と書いてある所には事務所はない、

本社と書いてある建物からは、６～７年以上も前に引越し、今は別の人が住んで

いました。


びっくりしました（笑）。

で、契約の時間になり、その人は何の疑いも無くニコニコしながら

訪ねて来ました。


私は全て裏を取ってあったのですが、それとなく支店の住所がないことや

その人の事務所のことや住まいのことを聞きました。

答えた内容は全部ウソでした。　ちょっとビビッて目が泳いでいた・・・・


でも知合いの紹介だし、この小さな沖縄いろんなつながりがあります。

私もニコニコしながら追及していき、最後に支払い条件を契約時０円、

工事完成時満額に変えて欲しいという申出をしました。


その人は

「いいよ、いいよ。あなたに合わせますよ。」

と答えましたが、それ以降いっさい電話も無く、事務所に来ることも

ありません。。


これは詐欺まがいというのでしょうか？

私も甘く見られたものです。　　反省・・・


今後はいくら知合いの紹介といっても初めから警戒しよう。。

最後に疑問が、

私の知合いはこのことを知ってて紹介したのかな？


ではまた。