2010年07月10日

値引きが当り前。


不動産、特に売買不動産は値引くのが当り前

のようになっています。


慣習というか常識ではないはずですが当然のような

雰囲気があります。


需要と供給以前の問題で関西のオバちゃん的に

「で、なんぼになるの?」

みたいな感じです(笑)。


不動産屋さんが売買価格を何十万も値引きしたり

仲介手数料を何万か値引きしたりしても残念ながら

感謝はしてもらえません。。


でも登記申請する司法書士が数万円値引きをすると

とても感謝されます。

司法書士も商売でやっているし、競合すれば値引き

もします。


司法書士には

「こんなに値引きしてくれたんだぁ!」

とありがたがり、不動産屋には

「もっと叩けば良かったぁ。。」

と悔しがります(笑)。


似たような仕事でも扱いというか評価がこうも

違うもんなんですね。

残念です。。


不動産屋はひとつの取引で儲かってると思われがち

ですが、そんなに儲かっているわけではありません。

儲かっているところもあるでしょうが・・・


儲かって自社ビルを建ててる司法書士もいます。


というわけで、まだまだ低く見られがちな不動産屋

ですが、値引きをして感謝されるような仕事をしない

といけないし、そのようなレベルを目指さないといけま

せんねというお話でした。


ではまた。










Posted by むらた at 08:57│Comments(2)
この記事へのコメント
値引きしてもらった不動産屋さんには、とても感謝していますよ。それに一生懸命親切、丁寧な対応をされている方だと、なおさらです。お仕事頑張って下さい。

逆に司法書士は値引きできないと思っていました。今後機会があれば交渉してみます。
Posted by 普天間320普天間320 at 2010年07月11日 17:09
普天間320さん

普天間320さんのように感謝して頂けると
不動産屋さんも値引きした甲斐があったで
しょうね。
司法書士も水面下では値引き合戦する時も
あります。
何事も需給バランスですね(笑)。
Posted by むらたむらた at 2010年07月12日 08:52
 
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