2010年12月24日
居住中の物件はいろんな意味で難しい。。
居住中の物件の案内は気を使います。
まず内覧希望のかたと家主様の案内
日時のすり合わせが大変です。
次に家主様は少しでも良い印象を
もって頂こうと内覧前には一生懸命
掃除なさいます。
まったく何もしないかたもいますが・・・
そして見に来る人にすごく期待します。
ですので内覧を希望するかたには
失礼ではありますが、もし冷やかし
半分で見に来るならご遠慮頂きたい
とお伝えします。
たまにいらっしゃいます。
買う気は無いけどとりあえず後学の
為に見ておこう的な人が。。
先日も突然の内覧希望があり
無理に家主様に予定を調整して
頂きました。
なのに玄関入って部屋の中を
一周して1分くらいで帰ってしまい
ました。。
家主様はポカ~ンと口を開けて
いました。
開いた口がふさがらない・・・
他業者さんの紹介でしたが
すぐ見せて欲しいという突然の電話
でしたのでお断りしたところ、再度
日を変えてでも是非見せて欲しいと
一生懸命でしたのでお見せしました。
でも積極的だったのは不動産屋さん
の担当者であって、当の本人である
内覧者はそれほどでもなく、無理に
予定を調整してもらったことすら
知りませんでした。
空部屋であれば突然であろうが、
朝早くでも夜遅くでも対応はしますが
居住中の場合はそうはいきません。
というわけで、居住中の物件の案内は
見る方も見せる方も不動産屋もそれぞれ
皆が気を使いますので大変ですという
お話でした。
ではまた。
Posted by むらた at 09:42│Comments(0)