沖縄の不動産屋のひとりごと。。

写真と本文は関係ございません。



今取引を進めている物件があります。

買主様が東京、売主様が愛媛と福島（共有）、仲介が

当社で沖縄という関係者全員広範囲に点在しています。


沖縄ではリゾート物件の取引も多いので、持主も

買主もそれぞれ本土にいて仲介業者は沖縄というのも

珍しくはないのかもしれません。


契約時や決済時、一堂に会するには予定の調整が

けっこう大変です。


さらに今回は畑の売買なので事前に農地転用の届出等が

必要になり関係者全員の印鑑、署名を頂かなくては

なりません。


東京だけなら喜んで私が遊びに出張しますが

それ以外にも福島、愛媛にも行くとなればちょっとした

一人旅になってしまい、時間的に難しいのが現状です。

お金も掛かるし・・・


なので、一つの書類を沖縄から出発し東京→福島→愛媛→沖縄

と回って来るように郵送することにしました。


間違いのないよう詳しい解説付きにしましたが

印鑑の不備があるとまた郵送し直しとなってしまうので

心配ではあります。


あと書類が戻ってくるまで結構時間が掛かります。

私が一人旅行した方が早い・・・・


さらに書類が戻ってきてから不備がなければ農業委員会に

提出し、そこから許可されるまでまた時間が掛かります。


先は長いです（笑）。


じっくり焦らず慎重に進めていきます。

でもこのように仕事ができるだけで感謝しないと

いけませんね。

別に不満言ってるわけじゃないよ・・・


ではまた。