2013年06月12日

何でもお金。。

先日棟上げ(最上階の屋根のコンクリートの打設)したので

今日はその支払いの為銀行に行きます。


基礎で30%、棟上げで40%、完成時30%割合で建築屋

さんに払うのが一般的です。


でも金融機関は建物が完成して担保設定できる状態でしか

お金は出してくれません。


そのため、基礎と棟上げの支払いは自己資金がなければ

前借りをしないといけないということになります。


タダでは誰も前借りなんてさせてくれないのでそれなりの

お礼(金利)を払って前借りしないといけません。


当然私もお金なんてありませんので前借りする派なんですが

基礎の時と今日棟上げで約100万もお礼(金利)を払わないと

いけません(笑)。


大きいですよね。。

車も買えてしまう額です。軽か中古車だけどね・・・


はじめから想定して、その分融資の増額をお願いしておくか

いろいろなテクニックを使って解決するかしておかないと

最終的に昨日のブログに頂いたコメントではありませんが

自分の懐(財布)からお金に羽が生えて飛んでいくという

悲しいことになってしまいます。


金利だけではなく、火災保険なども100万単位で掛かりますし、

表示登記、保存登記、抵当権設定登記でも100万を超えたりします。

あと印紙代もバカになりません。。


自分の懐(財布)に飛んでいくだけのお金が入っていれば

悔しがるだけで良いですが入っていなければ大変なことになります。


ま、このような諸経費は前もって計算できますから

「えぇ~!こんなお金掛かるなんて知らなかったよぉ~!」

ってことには滅多なことではなりませんけどね。。


それをちゃんと説明するのも建築屋さんの仕事です。

「うちは建築だけの見積もりですので、その他の事はご自分で調べて下さい」

では土地有効活用の提案にはなりえません。


というわけで、なんだかんだウダウダ言っていますが

「100万円もったいなぁ~、、」

という気持ちが本音です(笑)。


ではまた。








Posted by むらた at 09:31│Comments(0)
 
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